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2019-11-26

<Gravio海外ユースケース>Real Cheese shop IoT with Gravio, but not Cheesy! チーズの管理はGravioで!店内の効率化を月額3.99ポンド(約600円)で導入〜UKでもバッチリ活用されてます〜

<Gravio海外ユースケース>Real Cheese shop IoT with Gravio, but not Cheesy! チーズの管理はGravioで!店内の効率化を月額3.99ポンド(約600円)で導入〜UKでもバッチリ活用されてます〜

こんにちは、Gravio事業部のタルミです。


エッジコンピューティングをカジュアルに使えるように日々機能改善を行っているGravioですが、先般、エッジで実現できる高性能な顔認識機能との組み合わせ利用ができるようになったり、はたまたエッジ側の機材が増えることで必要になる管理データ保全などへの対応など、様々なご要望に応えるべく機能を盛り盛りでリフレッシュいたしました。


今回は、弊社UKチームが展開している「スマートショップ、スマートリテール」におけるGravio活用例をご紹介します。

内容としては、UKのチーズショップにおける、下記3点の業務改善です。

  1. チーズは温度、湿度にとっても敏感。毎日データをマニュアルで記録しているのをなんとかしたい。管理が少しでもうまくないと、あっという間に商品価値がなくなる。
  2. ショーケースの不具合や扉の閉め忘れなどによる問題を解決したい。
  3. バックヤード作業しているときにお客様が来ても気づかないのでなんとかしたい。


日本よりチーズが安価に(関税率の問題)購入できるUKですが、さすがは本場、多くの人が「こだわり」を持って選ぶため、市内にはチーズ専門店が数多く存在し、日本では手に入らないような「希少なチーズ」を取り扱うお店も少なくありません。

舌の肥えたお客様も多く、みなさん「最高の状態」の商品を求めておられるので、商品の「温度、湿度」管理は非常に重要です。

カサカサのウォッシュチーズは美味しくないですし、びちょびちょのパルミジャーノやコンテもちょっと「変」ですよね。


今回ご紹介する店舗では、毎日3回、それぞれのチーズが入っているショーケースに設置されている温度計、湿度計を人が紙に転記していました。

ショーケースは複数ありますので、かなりの手間ですし、このデータは「一日3回測った結果」だけが記載されており、当然二次利用など考えられていませんでした。“もったいないおばけ” がたくさん出そうです。


今回は、業務改善、サービスレベルの向上といった観点からGravioを導入いただきました。

リアルタイムで温度・湿度を収集し、HACCP的な観点からも有効なデータおよびログを自動で取るだけではなく、それぞれのショーケースの温湿度変化の特性も見えてきました。

Temperatures are recorded

また、取得したデータと連動し、キチッと扉を締めてないと、SMSで従業員に通知する仕組みも入れることで、うっかりミスも防止。

今まで以上に品質の高いチーズを提供できるようになりました。

また、この店舗では1人で品出し、ポップの作成、発注、レジ締め、接客、清掃など多岐にわたる仕事をこなすのですが、バックヤードでの作業にかかりきりになり、お客様の来店に気づかないことが多々ありました。声をかけてくれるお客様ばかりではないので、オポチュニティロスにつながっていました。

そこで、お客様の気分を害さないように来店通知を店員に行なう仕組みを、スイスチーズの取り扱いが多いこのお店ならではの「サウンドアイコン」で実現し、更に来店の時間別特性をデータとして取得してみることにしました。

店内の様子

Gravio Hub(エッジゲートウェイ)

人が多く来る時間帯がわかれば、その時間帯を避けてバックヤード作業をすることもできますし、
あまりにも偏るようであれば、もう一人、人員を追加することだって「あり」なわけです。


今回も、設置から運用はとっても簡単、カジュアルに実装しています。

それぞれのショーケース内に温湿度センサーを設置し、電波の届くエリアにGravio Hub(エッジゲートウェイ)を置き、データをまとめて収集します。

センサーからの情報をGravioが動作しているPCで受け取ります。

PCにレシーバーがついていて、Gravio HubKit(サービス)が動作しています。

Gravio HubKit(サービス)が作動

また、店舗の入り口には人感センサーを設置。これでお客様の来店を検知しています。

店舗の入り口に設置した人感センサー

取得した様々なデータの活用はこちら。

まずは温湿度のデータを可視化します。CSVファイルがカンタンに作れるGravioなら、お好きなグラフツール(BIツール)をご利用いただけますね。

HACCP的にもデータログの取得はオススメです。


そして、センサーが取得するデータのピーク値(温度が上がりすぎた、湿度が下がりすぎた、など)にトリガーを設定すれば、「良くない状況」になったときに、Gravioからアクションを実行できる、ということになります。


今回のアクションの内容は、外部のSMSサービスを利用した従業員への通知です。

日本だと、LINEやSlack、MS Teams、メールなどもよく使われますが、Gravioは全て対応していますので、お好きな通知方法をお選びいただけます。


これで、かなり自動化ができました!

更に、来店通知の仕組みもあわせて実装。人感センサーの感知情報にあわせて、牧歌的な音がランダムに流れるシステムを構築しました。

牛が鳴いたり、カウベルが鳴ったり、さらにはヨーデルまでも。

スイス系チーズの多いお店ならではのチョイスです。

サウンドアイコンというのでしょうか、音でお客様に楽しんでもらい、お店を覚えてもらうための施策です。

当然、人感センサーのデータは取得しているので、いつ、どのくらい人が出入りしたか、が数値化できます。このデータから、忙しい時期、時間帯、が見えてきます。そして、その「繁忙期・ビジー時間帯」のオペレーションを接客に集中させることで、売上の向上にもつながる、という仕組みにしています。

Total Shop Door Activity(グラフ)

こちらの動画(英語です)で、実際の様子がよくわかります!

ぜひご覧いただければ、と思います。カジュアルにスマートリテール、スマートショップを実現しています。

データの活用といった意味では、月額500円でできるDX、といってもいいのではないでしょうか?


Gravioなら、低コスト。

部門、部署、有志(個人)でも利用できるよう、コストと導入手順を大幅に改善しました。

AIやIoTを気軽に“利用”して、すぐに“改善”できること、皆さんの店舗やオフィスにもたくさんあると思います。

是非月額500円でオリジナルな“改善”にチャレンジしてみませんか?


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